close
map
氏名 河内 襄介(かわち じょうすけ)
部屋 工場棟3 1階
研究室
担当科目 機械設計I
機械設計II
専門課題学習
総合工学実験実習II(2年)
総合工学基礎I(3年)
総合工学基礎III(3年)
卒業研究(5年)
専門分野 材料加工・処理(塑性加工)
生産工学・加工学(成形加工)
機械材料・材料力学(材料設計・プロセス・物性・評価)
研究内容

・曲げ加工解析手法の確立と計算ソフトの作成
(説明)
曲げ加工は、従来より、初等理論では(実用性のある)解析不可能とされてきた。
(完全弾塑性体の板の場合、梁理論の延長で解析可能だが実用性はない)
このため、精度良い解析を行うためには弾塑性FEM解析に頼らざるを得ないのが実情である。
⇒新解析手法は、無次元化曲率、無次元化曲げモーメントを導入し、梁理論と同じたわみに関する微分方程式(1/ρ=M/EIと同じ方程式)を無次元化曲率について解くことでたわみ形状(載荷時、除荷後)を求めるもの。
計算ソフトは、エクセルのマクロで計算できるもの。
本手法では、板に限らず形鋼のような異型断面部材の曲げ加工の解析が行えるのが特徴である。

工場棟3 1階 研究室